こちらは干し柿作りの様子です。
実りの秋、敷地内の柿の木からたくさんの柿を収穫しました。
ご利用者の皆様、職員も参加して丸一日かけての皮むき。
(途中、職員が、熟しすぎた柿をつまみ食い。案の定、最初は甘いものの、やっぱり残るしぶーい後味・・・。苦味に顔がゆがんだ職員の様子を見て、ご利用者の皆さんは大笑いでした。)
「久しぶりに包丁を握ったよ」という方もたくさんいらっしゃいましたが、『身体が覚えている』とはよく言ったもので、ひとつ柿を手に取れば、くるくる、するりするり、とあっという間に柿の皮がむかれていきました。
きれいなオレンジ色の柿たちが、おひさまの光をたくさん浴びて、こんな立派な干し柿になりました。
歩行訓練や体操のあと、皆で日向ぼっこしながら、自然の恵みに感謝しつつ、おいしくいただきました。